階段の上のフラットハウス

 ついこの間までは、平屋というと古臭い昭和の印象で、足腰が弱くなったからという理由でご高齢の方が住む家というイメージがあったと思います。確かに僕もこの仕事で平屋を扱った数は少なくて、戸建といえば圧倒的に2階建てが多いですね。
 ところが最近平屋の人気が高くなっていて、それも庭があるような広い敷地に建つものがもてはやされるようになりました。呼び方も「平屋」」ではなく「フラットハウス」とかになって、ますます特別感があります。(そもそもは払い下げられた米軍住宅のことみたいですが・・)

人気の理由は、核家族化に端を発する世帯人数の減少もさることながら、健康と環境に配慮したライフスタイルのロハス志向や、人間にとって永続的な環境をデザインするパーマカルチャーの浸透があるらしく、若い子育て世代を中心に需要が高まっています。


パーマカルチャーのスパイラル菜園 ※設楽清和著 パーマカルチャー菜園入門より引用

しかし長崎は平坦な土地がそもそも少なくて、狭い土地をできるだけ有効利用しようとすればどうしても2階以上の建物が多くなってしまいます。ですから、市街地(例えば中島川近辺とか)は古くは2階建、3階建の町家スタイル、新しくはビルという建て方になってしまいますね。

そこで、山手に目を向ければ平屋が庭付であったりしますが、この物件もそんな「フラットハウス」です。


リニューアルした外観からは、この家が築70年超とは思えないですね。


長崎市内、それも浜町まで徒歩圏内の立地ですから当然車乗入れ不可です。その分眺望や日照がよくなり、車の音も気になりません。


30坪以上ある庭の様子です。築山の上には畑にしていたスペースもあります。子供が走り回れる広さがあるっていいですね。伝統的な日本の住宅は裏庭が基本ですので、こちらも家の裏手にあります。


現地からの眺望です。手前の建物が小島小学校、奥の山の上にあるのは老舗ホテルの矢太楼です。

さて、室内はというとこちらもかなり手を入れています。以下は洋室と和室とDKの様子ですが、無垢の床材ペアガラスのサッシなど、住み心地重視の仕様です。この床は裸足が気持ちいいですね。

水回りも全て新品です。トイレと浴室に窓があるのはうれしいですね。

平屋には住みたいけど、通勤や子供の通学の事情で郊外には行けない、という方に特におすすめです。車道からは階段がありますが、身体を動かすことになるので健康にも良いと思います。

【物件概要】
名称 上小島2丁目貸家
賃料 月額65,000円
敷金 3ヶ月分
交通 正覚寺下電停まで徒歩10分
間取 3DK+S
態様 仲介

詳細は、”文化不動産事務所”で検索して下さい。

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